けんけんUAGの指スケを探しているなら、ちょっと聞いて欲しいことがある。
UAGの指スケは、少しお高いので躊躇している人もいることだろう。
ここでは、出戻りの指スケーターが、身銭を切ってUAGの指スケを買ったのでレビューを書いてみることにする。
ちなみに、これ↓が俺の買ったUAGの指スケだ。



長文になるが、体力が続く限り読んでみてくれ。
UAGの指スケ買ってみた感想は?初心者はデッキテープの貼り付けに注意!
UAGの指スケ買ってみた!開封の儀
てことで、Amazonでポチったんだが、何だか外箱が大きいぞ。



外箱にはしっかりとUAGのロゴが入っているのが何だか少しうれしいな。


外箱をビリビリに引き裂いてみると、めっちゃ小さっ!外箱との空間スカスカすぎだろ。


本体箱を解体してみるとこんな感じ↓


なるほど、思ったより高級感ありそう。


同梱されていたのは、UAGのステッカーとトラックのねじを締め付けるミニドライバー。
そして、デッキテープ、、、。
って、「ちょ、まっ、、、自分でデッキテープ貼るんかい!」


デッキテープは、あの噂のGORIGRIPだ。UAGのロゴが入っているのがわかる。
確かに指二本を置いてみると、粘着力というか少ししっとりした質感で、かつ弾力のある感じだ。
確かに、ゴリゴリのグリップが発揮できそうな感じ。
では、肝心のデッキ本体はどうか?


これがカナディアンメープルを5枚重ねたというデッキだ。
俺にはどうしても3枚貼りにしか見えないが、きっとすごい技術で5枚重ねているはずだ。
UAGの指スケ買ってみた!デッキテープ貼り付けの儀
次にデッキテープを貼り付けてみることにする。
ここだよ、ここ、俺を悩ませたのは。
まずは、デッキテープをデッキに貼り付けるわけだが、デッキテープにはUAGのロゴが入っているのを思い出してほしい。
このロゴの向きとデッキ裏面のロゴの向きは合わせておく必要がある。
しかし、そんなことつゆ知らずの俺は、何も考えず貼り付けてしまったのだ。


使っている分には気にならないが、貼り付けに失敗してしまったという思いが常に俺の頭の中をぐるぐると駆け巡るんだ。
だから、これから購入する人はデッキテープの貼り付け方向によく注意してくれよ。
あと、このGORIGRIPとやらの貼り付けの注意点だ。
普通、リアルスケボーはデッキテープを貼ってから余分な部分を切り落とすはずだ。
だが、それが常識だった俺はとんでもない過ちを犯してしまったのだ。
デッキテープは、デッキに貼り付ける前にカットしとけ
もしくは、クソ面倒だが、一旦トラックを外して貼り付けたあと、平らな部分でしっかり切ることだ。
これが俺からのアドバイスだ。
もし先に貼り付けてしまったらどうなるか?
弾力のあるデッキテープがカッターを通さないんだ。
カッターで切り込みを入れようとしても、デッキテープがよじれてしまい、うまく切れなくなるんだ。
で、結局これだ。


端っこがめちゃくちゃ汚い。
これテンション下がるだろ。
せっかくワクワクして指スケ買ったのにも関わらず、開封して5分で絶望だ。
これを読んでいるあなたはラッキーだ。
是非、俺の失敗を糧にして綺麗にデッキテープを貼りつけてほしい。
あ、あと、デッキテープは厚みがあるから、貼り付けた際に空気が入りやすい。
粘着テープは強力だから、後から空気を抜くのには苦労した。
貼り付ける時は空気が入らないように、端からしっかり貼り付けるようにしよう。
もし、失敗が怖いならデッキテープを予備で購入しておくことをおすすめする。
UAGの指スケ買ってみた!走行の儀
さて、気をとりなおして早速遊んでみたいと思う。
正直、一昔前の指スケとは全く違う。
小さいながらも細部がしっかり作り込まれていて、まさに本物のスケボーをドラえもんのスモールライトで小さくしたような質感だ。


ウィールも心地よい「シャー」という音を立ててしばらく回り続けるんだ。
これ、超気持ちいいぞ。
床を滑らせてもゴロゴロ感はなく、スーっと滑り続けていく。
これは期待しないわけにはいかない。
そして、このGORIGRIPめっちゃグリップ力があり、かつザラザラしてないので指に優しい。
しっとりした質感で、指にまとわりつくような感覚は他の指スケには戻れなくなってしまうだろう。
久しくやっていなかったが、これからオーリーの練習を始めてみようと思う。
UAGの指スケ買ってみた!まとめ
正直、デッキテープの貼り付けは苦労した。
しかし、それ以外の点では申し分ないくらい価格に見合った指スケだと思う。
他にも色々調べてみてランキングも作ってみたので是非、こちらの記事もチェックしてほしい。




